新潟市西区の保険代理店、西脇保険事務所ブログ

新潟市にて損害保険と生命保険の総合代理店をやっております。保険の営業をしておりますが、 保険と言っても自動車、火災、傷害、賠償、生命、医療など幅広くあります。 分かりやすく、その人にぴったりな提案ができるように日々努力しております。

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介護になるリスクを減らすには

ブログに訪問いただきありがとうございます、

 

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

前記事で書いた、脳ケアアプリ「ニューロトラック」を

自分でもやってみましたが、

認知機能の総合得点も基準内でした。

 

 

生活習慣もおおむね標準以上でしたが、

脳トレと運動が必要なようです。

 

 

ゲーム感覚でテストできるので、

認知症等の予防にも効果があるようなので、

よかったら、試してみてください。

 

 

 

先日から介護について書いておりますが、

今日も介護について書きたいと思います。

 

 

高齢化に伴い認知症になる人が今後も

増加していくことが予想されます。

 

 

介護が必要となった原因のトップは、

認知症でした。

 

 

厚労省のページよると、

認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が

慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」

とあります。

 

 

少しずつ精神機能が減退していくので、

突然認知症というよりは、じわじわと時間をかけて

認知症になってしまうという感じですね。

 

 

健常者→認知症という流れではなく、

 

健常者→軽度認知障害(MCI)認知症という

流れで認知症が発症することが分かってきました。

 

 

この認知症、一歩手前の状態で

踏みとどまらせるもしくは、遅らせることができると、

認知症になるリスクを先送りすることができます。

 

 

軽度認知障害認知症への移行率は

1年平均で10%、5年で40%というデータがでてます。

5年ともなると、半分近い人が認知症へ移行します。

 

正常な高齢者の移行率が1、2%なので、

いかに高いかが分かります。

 

 

軽度認知障害(MCI)と診断後も

26%が健常者へ回復するケースが認められているので、

軽度認知障害でのケアが重要だと言えます。

 

軽度認知障害のケアの5つのポイント

1、食事の改善

2、運動の習慣づけ

3、生活習慣病を改善

4、社会脳を鍛える

5、知的な刺激を高める

 

 

適度な運動をする。

レシピから料理を作ってみる。

ポリフェノールや、DHAなどの栄養素を取る。

タバコ、アルコールの多飲を控える。

地域の交流活動に参加する。

脳トレの為に、ゲームをする。

 

 

学習し続けるということが大切なようです。

今後も認知症に関する研究は進むと思いますが、

まだ特効薬がありませんので、予防が重要になります。

 

 

認知症に進まないためにも、

軽度認知障害(MCI)の段階で予防しましょう。