国立大学の初年度かかる費用
新潟市西区の保険代理店
西脇保険事務所です。
4月から新年度がスタートして、
ちょうど半年が経過。
年を重ねると、1日1年の経過が早いですね。
今日は、国立大学の、初年度の費用についてです。
まずおおまか入学までのスケジュールですが、
推薦の場合は、11月から受験等が始まります。
一般的な共通テストは1月中旬。
個別テストが2月下旬頃。
前期日程の合格発表が3月上旬。
ここまでに合否が決まらないと、
数日後の後期日程の受験となる流れだと思います。
無事に合格が決まると、
まず必要となる費用が、
入学料となります。
入学料は納入までの期限が短いので、
お金の準備が必要です。
去年の入学料は282,000円でした。
入学式がある場合は、
スーツの購入も必要になるかもしれません。
長い目で就活でも使うことを考えると、
一式5~10万円。
その後、学部の後援会費、学友会費など
がそれぞれ10000~20000円くらいかかります。
大学の授業等でパソコン、プリンタが必要になるのですが、
スペック等も考えると合計10~20万円くらいは必要になります。
教科書代は学部や授業によってさまざまなので、
省略します。
国立大学の授業料は
前期後期の全2回で納付しますが、
前期分は5月下旬です。
去年度は267,900円でした。
こちらは口座引き落としとなります。
後期分は11月下旬で、
前期と同様に267,900円です。
ここまでの費用でざっくり
入学料+授業料+パソコン等で
1,000,000万円くらいとなります。
新潟の場合は、自動車免許を取る大学生が
多いので、自動車学校に通う費用が
300,000~350,000円くらいかかると思います。
1人暮らしの場合の住居費、
食費、交通費などの生活費はここでは割愛しますが、
国立大学の1年度目でかかる学費等のイメージは
だいたい上記の通りだと思います。
一般的な学部は、4年間なので、
4,000,000円貯めれていると、
学費部分は何とかいけそうですね。
円安、戦争などの影響で、
食料品等高騰してますが、
時間をかければ資産を形成して行けると思います。
お子様が小さいうちに資産を形成していく
プランを立てて、実行することが大切です。