おはようございます、西脇保険事務所です。
民主党から自民党へ政権が代わり、
平成25年度の税制改正大綱が公表されました。
所得税や贈与税、住宅ローン減税など他にも多々ありますが、
改正するようです。
その中でも、相続税の基礎控除の縮小に注目したいと思います。
相続税は遺産から非課税枠の基礎控除を引いた課税資産にかかります。
現在の基礎控除枠は
5,000万円+法定相続人×1,000万円という式で求めます。
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これが、3,000万円+法定相続人×600万円と今までの6割に縮小となります。
妻、子供1人の世帯の場合は、
3,000万円+2人×600万円=4,200万円が非課税枠となります。
不動産などがある方は、ひょっとすると相続税の課税対象になる人が
増えるかもしれませんね。
そういう場合は、生命保険の非課税枠の活用が有益なケースもあります。