胃がんの発生原因
おはようございます、西脇保険事務所です。
さっそくですが、
胃がん発生の最大要因は何か?!
最近の研究によって、
ピロリ菌が胃がん発生の最大要因であることが
明らかになってきました。
ピロリ菌という名前はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
ピロリ菌は胃の中に生息するらせん状の細菌です。
このピロリ菌による感染胃炎に対する除菌治療が
2月より保険適用となりました。
ピロリ胃炎の除菌治療を行うには、
保険適用する為に「内視鏡検査で胃炎の確定診断がなされた患者」
である必要があります。
内視鏡がなくてもピロリの感染診断自体は行えますが、
その場合は保険適用外となってしまいます。
除菌治療による胃がん抑制効果は数値でも如実に効果はでてますが、
除菌したらずっと安全というわけでなく、その後の除菌判定の確実な実施と
除菌後の内視鏡検査といったフォローアップも大切なようです。
難しい事を書きましたが、
普段の食生活、運動などの日常習慣が大切です。
よくご飯を噛んで時間をかけて食べる、野菜を食べる。
当たり前のことですが、私もなかなか出来てません
何事も基本が大切ですというお話でした!
今日も1日よろしくお願いします。