評価の概要
おはようございます、新潟市西区の保険代理店
西脇保険事務所です。
以前のブログで、建物の評価に関して
書きました。詳細はこちら です。
今日は、その評価の概要に関してです。
建物の簡易評価には大きく別けて、
2通りあります。
(ちなみに評価とは、その建物の価値がどのくらいあるか??という事です。)
1つは、取得価額法といわれるものです。
もう1つは、概観法といわれるものです。
取得価額法??概観法??
漢字ばかりで、意味不明ですよね(^^;
例えば、
平成18年に2,350万円で建設した建物に
物価変動などを反映する為に、
一定の倍数をかけて、算出するのが取得価額法です。
それでは、建築当時の詳細金額等不明の場合はどうするか?
そういった時は、
1㎡あたりの平均的な単価に、建物の延床面積をかけて
算出するのが、概観法です。
(平均的な単価は、所在地や物件構造などにより異なります。)
こういった頭の痛くなる作業を通じて、
火災保険というものは契約となっているのです。
詳細は各損害保険会社で異なる為、
各自でお問い合わせ頂きたいと思います。
明日からゴールデンウィークです。
私は家族でキャンプに行ってこようと思ってます
よいお休みをお過ごしください!