約款に定める手術とは
おはよございます、新潟市西区の保険代理店
西脇保険事務所です。
昨日、地元産の大玉スイカの初競りが始まったようです。
スイカと言えば、夏って感じですね!
ところで医療保険には大半の人が、
どっかしらの会社で入っていると思いますが、
その中の手術給付金の支払い要件である
約款に定める手術について書きたいと思います。
医療保険に加入していても、
支払い対象となる手術に該当しなければ保険金は出ません。
保険会社により、88種類となっていたり、
公的医療保険適用の手術であれば出るものなど様々です。
また、入院しなければ出ない手術給付金もあったりと様々です。
約款で手術の定義を調べてみると、
治療を直接の目的として、器具を用い、生体に切断、摘除などの操作を加える事
と記載がありました。
例外として、吸引(きゅういん)、穿刺(せんし)などの処置および神経ブロックは除きますと記載があります。
吸引 ??
吸引とは、体に針や管を刺して、病巣や腫瘍の一部を吸い取ることをいいます。
穿刺 ??
穿刺とは、液状の病巣や腫瘍のところに中が空洞になった針を刺すこといをいいます。
神経ブロック??
神経に麻酔薬などを注射し、痛みを感じなくすることをいいます。
本人は痛い思いをしても、こういった場合は対象外になってしまいます。
あくまでも、保険会社、保険商品によっては、対象になるケースもあると思いますので、
まずはこういった場面に遭遇した場合は、どちらにしても事故の連絡を入れる事が
第一優先ですね。
今日も1日よろしくお願します。