新潟市西区の保険代理店、西脇保険事務所ブログ

新潟市にて損害保険と生命保険の総合代理店をやっております。保険の営業をしておりますが、 保険と言っても自動車、火災、傷害、賠償、生命、医療など幅広くあります。 分かりやすく、その人にぴったりな提案ができるように日々努力しております。

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精神疾患で診察を受けると保険加入は?!

ブログに訪問いただきありがとうございます、

 

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

精神疾患と保険について、

今日は書いてみたいと思います。

 

 

厚生労働省のホームページによると、

 

 

 

精神障害精神疾患)の特性(代表例)には、

 

統合失調症

てんかん

高次脳機能障害

気分障害

・依存症

 

があります。

 

 

現代ではストレス、過労などから、

眠れない、気分が落ち込む、不安、ひきこもりなど

日々様々な変化が体で起こっております。

 

 

眠れないという日はありませんが、

僕も気分的に落ち込む日や、

不安が続く日などあります。人間だもの・・・

程度の差があると思いますが。

 

 

こうした症状が回復せずにずっーと続くと、

日常生活に支障をきたし、

病院に頼らざるを得なくなると思います。

 

 

例えば、こういったケースで、

少し心配になって通院してみた場合などは

保険加入に際して影響はあるのでしょうか?!

 

 

生命保険、医療保険などの体の状態を

告知する商品だと、こうした通院の告知が必要になります。

 

 

保険会社から質問される告知項目の中に、

診察、治療で〇日分の薬をもらったかというものがあるので、

ここで精神疾患での告知が必要になります。

 

 

一般的には精神疾患で告知した場合は、

生命保険、医療保険の加入は難しくなる可能性が高いです。

重い症状、軽い症状と個人差があると思うので、

本当に加入を検討する際は、包み隠さず告知をして、

加入する保険会社の判断を仰ぐのがベターです。

 

 

万が一、正しい告知をして加入が出来なかったとしても、

最近は緩和型の保険も登場しており、

精神疾患=謝絶という訳ではないので、ご安心下さい。

 

 

緩和型というのは、身体の告知をする項目が

通常の保険よりも緩やかになっている商品です。

既往症があったりしても、告知項目に該当しなければ、

保険商品に加入することができます。

 

 

通常商品より加入しやすいというのがメリットですが、

デメリットは保険料が割高という点です。

通常の商品より割増料金となりますが、

保険加入ができるというのは嬉しいですよね。

 

 

僕も日々接客する中で、

こうした緩和型の医療保険など販売するケースがあります。

少し前はこうした保険がなかったので、

せっかく加入したいとご相談いただいても、

謝絶となるケースが多かったですが、

こうした緩和型保険だと契約できるケースもありますよ。

 

 

保険料が高い安いは、保険会社によっても

様々なので、加入するメリットとデメリットを

天秤にかけて、じっくりと検討してみていただければと思います。