新潟市西区の保険代理店、西脇保険事務所ブログ

新潟市にて損害保険と生命保険の総合代理店をやっております。保険の営業をしておりますが、 保険と言っても自動車、火災、傷害、賠償、生命、医療など幅広くあります。 分かりやすく、その人にぴったりな提案ができるように日々努力しております。

MENU

強風・雪による損害でも支払い対象とならないケース

ブログを見ていただきありがとうとざいます。感謝です。

 

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

さて、今日は火災保険の風災、雪災と言われることに

ついて少し書きたいと思います。

 

 

火災保険の事故でも意外に支払い件数が多い事故が

風による災害や雪による災害です。

 

 

例えば、強風で屋根瓦が飛んでしまった。

強風で窓ガラスが割れた。

台風で雨どいが折れたなど。

 

 

大雪で雪が積もり、ガレージがつぶれた。

雪が積もり雨どいが壊れた。

 

 

こうした事故は意外と多いものです。

当然、損害保険なので、事故性のあるものは支払い対象になりますが、

支払いにならないケースもあります。

 

 

それはどんなケースか?

 

一般的なケースですが、

自然消耗やひび割れ、剥がれ等は支払い対象外ですと

記載されていて、こぅした場合は強風、雪が原因でも

支払いができないです。

 

 

上記のケースで支払い対象外になるケースの1つに

凍害と言われるものがあります。

 

 

凍害??

 

 

聞きなれない言葉ですが、

凍害とは、

 

寒冷地においてコンクリート中の含水率が一定以上の状態で

外気温差や日射による凍結融解作用の繰り返しを受けることで、

膨張に起因しコンクリート表面から次第に劣化する現象です。

 

詳しいメカニズムは

農林水産省のホームページで

凍害の事が書いてありましたので、

リンク貼っておきます。

 

 

簡単に言えば、

建物等の外壁が水を含み、

凍ったり、融けたり、乾燥したりを繰り返して、

コンクリートが劣化してしまうということです。

 

 

凍害によって、自宅の外壁が劣化しているところに、

強風がふき、ポロポロと外壁が堕ちてしまうケースがあります。

こういった場合だと、支払い対象外になる可能性が考えられます。

 

 

農林水産省の情報によれば、

凍害の影響が大きい要因として、

 

建物の素材(吸水率が高低)や、塩化イオン含有量の高低、

初期ひび割れの養生をしているか、

乾湿の繰り返しが多いか、

最低気温が0度以下で、低い程影響が大きい等書いてありました。

 

 

ここ数年異常気象の影響で、

全国各地に自然災害が発生しております。

各保険会社の保険金支払いも増加傾向のようです。

10月1日より、火災保険の保険料も値上げのようです。

 

 

保険料のアップは痛いですが、

有事の際に、ちゃんと役に立つ保険に加入しましょう。

劣化等を補償する保険があれば、

おすすめしたいですが、

どこの会社もそこまで補償する勇気はないでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

アパート経営しているが、火災保険は必要か?

ブログに来ていただきありがとうございます。

 

 

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。ニコニコ

 

 

 

梅雨明けが近いのか、

現在の新潟市は晴れております。

 

 

さて、今日はアパートを持っていて、

アパートを貸している人向けに書いてみたいと思います。

 

 

アパートを借りたことがある人は分かると思いますが、

賃貸契約をする時に、火災保険に強制加入しますよね。

私も若かりし頃、アパートを借りて右も左も分からない時に

大家さんから言われて、契約した覚えがあります。

 

 

そもそも、何のために保険に加入するのかと言えば、

借主がアパートで火事を出してしまったら、

大家さんに弁償する必要があると思います。

突然数百万円、数千万円の賠償を求められて払えますか?

 

 

払えませんよね。

そのために保険が存在します。

 

 

保険的には借家人賠償責任と言われる保険になります。

火災保険の特約として、加入しているケースが殆どだと思います。

ちゃんと意味があって加入していたんですね。

私も当時は一切分からず加入していたと思います。笑い泣き

 

 

それじゃあ、アパートの大家さんは

中の住人がその借家人賠償保険をかけているから、

保険はかけなくても大丈夫なのか?

という素朴な疑問が生まれると思います。

 

 

あなたが大家さんだったら、どう思いますか?

ダブってますのでかけませんか?

 

 

実態はほとんどの大家さんがご自身で火災保険に加入していると思います。

というのも、賃貸用の家屋が損害を受けるケースは様々です。

 

 

例えば、

家主がうっかり火をだしてしまった。

賃借人の過失で火事になった。

隣近所からもらい火となった。

台風や洪水、地震などの自然災害で被害を受けた。

漏電で火事が起きた。

 

 

借家人賠償責任では上記のケースで居室が駄目になっても、

すべて保険が支払われない可能性が高いです。

保険商品によって、補償範囲に幅があるので詳細は要確認ですが。

一般論的には駄目なのです。

 

 

借家人賠償責任保険等で支払われなくても、

大家さんがご自身で建物に火災保険をかけていれば、

保険金を受け取れるからです。

これが大家さんが火災保険に加入する理由です。

 

 

 

それでは、堂々巡りになりますが、

大家さんがちゃんと保険をかけているんだったら、

アパートを借りている人はかけなくてもいいんじゃないかと思いませんか?

 

 

究極な話は、火事等が発生しても、

大家さんの火災保険で何とか部屋は復旧できるかもしれませんが、

復旧するまでに得られたであろう家賃収入が得られないですよね。

物の損害は火災保険で何とかなっても、

失われる家賃収入までは補てんできませんね。

そこでやはり借りている人にも借家人賠償保険をかけててもらえれば、

万が一の際にこうした損害が担保される訳です。

 

 

ちゃんと意味があって、保険に加入していると

分かっていただけたでしょうか。

あくまでも一般論的な話なので、

詳細はご自身でご加入している保険会社、

これから加入する保険会社に相談してくださいね。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BCPの話を聞いてきました。

ブログにご訪問いただきありがとうとざいます。

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

先日は研修でBCPについて学んできました。

BCPとは、(Business Continuity Plan) の略で

事業継続計画を意味します。

 

 

内閣府防災担当の「事業継続ガイドライン第3版」では

このBCPの事を、

「大地震等の自然災害、感染症のまん延、サプライチェーンの途絶、

突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても、

重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で

復旧させるための方針・体制・手順などを示した計画」と言ってます。

 

 

最近は地震や自然災害などが多発しております。

南海トラフ地震や首都直下型地震などがもし万が一発生したら、

BCPを策定、運用している会社としていない会社では

経営自体の存続の危機になるケースがあります。

 

 

普段から緊急事態を想定して有事の際は、

どこに逃げたらいいのか

もしくは逃げない方がいいのか

どういったものを準備しておくのがいいのか、

会社で絶対に守るもの

どういう役割分担をするのか

他にもさまざまあると思いますが、

上記の事を平穏な日常の中で準備しておくことが必要になると

感じました。

 

 

自動車の運転でも

かもしれない運転と、だろう運転というのがありますが、

かもしれない運転では交通事故に遭う確率は減りますが、

だろう運転では事故に遭いやすくなります。

BCPも地震が起きるかもしれないという観点で準備をしておくことで、

立ち上がれないほどの危険に巻き込まれにくくなると思います。

 

 

災害が多い今日では、

特に地震等の緊急事態に備えて、

日頃からできる対策が必要です。

個人レベルの事もありますが、

中小企業ほどBCPが必要だと思います。

 

 

 

最後に、研修を聞いてやっておいた方がいい

と思った事を書いておきます。

 

 

1、自分の自宅や会社が浸水エリアなのか調べる。

→これはご自身の市町村のハザードマップで分かります。

 

2、地震が起きて、津波が来た場合に、どこに逃げるのか調べておく。

新潟市津波避難ビルはこちらから調べれます。

 

3、自宅、会社等から必ず持ち出す必要のあるものを書きだす。

→被災エリアでは残念ながら、盗難が横行するようです。

非難している最中に金庫が盗まれた、貴重品が無くなったなど様々です。

 

 

有事の際のBCPですが、

保険的にもBCPに関する保険商品ありますので、

興味があるようでしたが、

お近くの保険会社等に問い合わせて下さい。

 

 

 

 

 

 

火災保険は建物の○○が重要です。

当ブログに来ていただきありがとうございます。

 

 

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

九州地方で雨雲が活発になっていて、

非常に激しい雨が降っているようですね。ショボーン

大きな災害等ないことを願います。

 

 

 

さて、題名にも書いた火災保険では建物等の評価が重要です。

ではなぜ評価が大切かといいますと、

当たり前なんですが、

罹災時に保険金が支払われる時に関係してきます。

 

 

適正な評価方法で評価すれば、

スムーズな保険金の支払いを受けることができます。

一方、適正でない場合は、

十分な保険金の支払いができないケースがあります。

 

 

 

評価が重要だと分かったけど、

どんな評価方法があるのか?

 

 

 

 

 

 

評価方法には、新価と時価という2つがあります。

どっちの評価がいいのか?

 

 

 

 

・・・・

 

 

・・・

 

 

 

何となく分かりましたよね。

そうです、新価での評価を採用する方がいいです。

 

 

火災保険の目的は、

損害が発生する前の状態に、復旧することです。

そうすると、購入してから使用による消耗分を

控除して補償という流れになるのですが、

実際の原状回復する費用が3,000万円

購入してから使用による消耗分300万円

こんなケースで言えば、

足りなくなってしまう事が考えらえれます。

 

 

こんなトラブルを回避するために、

新価による評価が重要となります。

新価評価であれば、

上記のように使用による損耗分の控除がされないからです。

 

 

 

火災保険に加入中は一見すると、

分かりませんが、

実際に罹災が発生し、

保険金が支払われるという段階になると、

加入の仕方によって、大きな差が生じることがあります。

 

 

何も起こらなければ、

結果は一緒なので、

あまり気にしない方も多いですが、

今一度、何のために加入しているのかを考えて下さいね。

 

 

 

火災保険では評価が重要です。

あなたの火災保険はちゃんと新価評価になっていますか?

確認してみて下さいね!ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

火事が発生すると、中の物が駄目になります。

いつもブログに来ていただきありがとうございます。

 

 

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

最近、住宅ローンを組むときにかけた火災保険が満期なので、

火災保険の更新をお願いしたいと連絡をいただくことが多いです。

住宅ローンが終わるなんて、羨ましいです爆  笑

 

 

住宅ローンの火災保険は建物にかかっているケースが多いように感じますが、

あなたは自宅の火災保険で、家財の補償って加入してますか?

 

 

新潟市の出火率は、

新潟市のホームページによると、

平成26年~平成30年を見てみると、

だいたい1.6~2.0でした。

 

 

出火率(出火率とは、人口1万人当たりの出火件数)といってもピンときませんので、

件数で言えば、新潟市では100~160件くらいの火事が1年間で発生してます。

ちなみに今年は5/9時点で65件となってます。

参考にした新潟市のホームページはこちらです。

 

 

火事になると、消火活動が行われます。

火が小さいうちに消し止めれば、損害も小さく済みます。

火事は大きくなると、温度は1000度を超えることもあります。

消火するまでに何時間もかかることもあります。

 

 

火を消すには、消防車からの放水等で火を消すことになりますが、

こうした消火活動による水濡れ損害が自宅や中の家財を駄目にします。

こうした家や家財の損害は、火災保険で対象となるのか?

 

 

 

 

 

 

上記の例だと、火災で燃えてませんが、

消火活動に付随する水濡れ損害は、火災による損害として保険金の支払い対象になります。

あくまで一般論なので、実際に支払いになるかどうかは、

ご自身の加入する保険に寄りますので、

心配な方は保険会社へお問い合わせ下さい。

 

 

私も実際に建物だけの火災保険に加入していましたが、

数年前に家財も保険の対象にしました。

 

 

罹災時は家財が真っ先に損害を受けるケースが多く、

地震が発生した場合も、建物が地震で壊れる可能性よりも、

家財が地震で駄目になる可能性の方が高いので、

やはり火災保険は家財で加入した方が、罹災にもっとも役立つような気がします。

 

 

 

こんなケースも注意が必要です。

あなたの自宅から火災が起きたが、

消防隊の放水活動でお隣の家に燃え移らないように

お隣の自宅や家財道具がびしょびしょになってしまった。

 

 

 

残念ながら、あなたが加入している火災保険では

こういったお隣の家や家財道具の水濡れ損害は

補償の対象外になります。

火災保険によっては、類焼特約的なオプションがありますので、

こういったリスクをカバーすることも可能です。

 

 

あなたの自宅の立地条件等によっても、

リスクも違いますので、取りあえず加入しているというのでは、

自然災害や火事が多い現代では危険ですので、

お気をつけ下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退職金は準備してますか?

ブログに来ていただきありがとうございます。

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

総務省統計局のホームページによると、

2018年9月15日時点の推計では日本の人口は1億2642万人だそうです。

そのうち、65歳以上の高齢者人口は3557万人です。

総人口に占める高齢者の割合は約28%ほどです。

 

 

団塊の世代と言われる昭和22年~昭和24年生まれの方が、

2017年から70歳を迎え始めております。

長年勤めていた会社を定年退職した方も多いと思います。

 

 

中小企業の経営者の平均年齢も日本の人口のように、

平均年齢がどんどん上がっています。

最近では、後継ぎがいない企業が増え、

黒字で儲かっているのに、後継ぎがいなく廃業する会社も増えております。

 

 

70歳になっても、会社を辞めるに辞めれない事情が

中小企業にはあります。

自営業は自由がきく楽な商売と思われがちですが、

社長がトップセールスマンである事が多く、

社長に万が一があると、会社も止まってしまう事が多いです。

 

 

サラリーマンと違い、中小企業の場合は、

経営者の退職金などの福利厚生的な面はどうしても後回しになりがちで、

退職金の用意なんてしてないという方もいます。

 

 

経営者は自分も稼いで、自分で自由に使えるんだから、

退職する時に会社から欲しいだけ貰えばいいんじゃないかと

思われがちですが、大手企業のようにはいかないのが現実です。

 

 

まずは会社が赤字にならないように、

従業員・会社の必要なことに、

資金等にお金を回すという選択肢は間違っていません。

ただ、常に会社の事を考えて、

24時間頭も、体も、心も使っている社長が

幸せになる選択肢も残してほしいと思います。

 

 

すぐに何千万円、何百万円の資金を用意することは難しいですが、

時間をかけて、上手に退職金を積み立てる方法が様々ありますので、

是非ご検討下さいね。

 

 

こつこつ積み立てる、投資する、保険に加入する、

共済に加入する様々に選択肢があります。

会社の規模によって、使いやすい選択肢使いにくいもの様々です。

始めないと、経営者の退職金はなかなか用意ができないのも現実です。

社長もたまにはご自分の退職金の事を考えてみませんか?

 

 

 

保険で節税?

いつも訪問いただきありがとうございます。

新潟市西区の保険代理店西脇保険事務所です。

 

 

保険で節税って何を思い浮かべますか?

 

 

節税っていうと、何か税金をごまかすような後ろめたい事では?

と思ってしまうかもしれませんが、

節税という言葉をWikipediaで調べてみると、

「節税とは、法(租税法)の想定する範囲で税負担を減少させる行為である。」

と書いてあります。

 

 

法律に則った、適正な行為が節税です。

節税と書くと、おおげさな感じがしますが、

あなたが加入している生命保険や損害保険も

実は節税になっていたりします。

 

 

毎年、サラリーマンの方であれば、

年末調整をしていると思いますが、

毎年加入している保険会社からのハガキを貼って出してませんか?

あれが最終的に節税につながってます。

 

 

毎年、長い名前の保険会社を書いたり、

払っている保険料の計算をさせられたり大変ですが、

所得税や住民税の負担が軽くなっています。

 

 

具体的には個人であれば、

生命保険料控除というものがあります。

平成24年以降に締結した保険契約であれば、

新制度になります。

 

 

旧制度と新制度では控除できる金額が異なりますが、

ここでは新制度について簡単に説明します。

3つの控除枠があって、1つは一般生命保険料控除です。

それと、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除の計3つがあります。

 

 

年間で支払いをした保険料の金額で

所得税と住民税の負担が軽くなります。

所得税は一般生命保険料控除が4万円、

介護医療保険料控除が4万円、

個人年金保険料控除が4万円で

合計の適用限度額は12万円となります。

 

 

所得税は一般生命保険料控除が2万8千円、

介護保険料控除が2万8千円、

個人年金保険料控除が2万8千円で

合計の適用限度額は7万円となります。

 

 

全部適用されると、12万円+7万円で19万円も税金が戻るの?

と思いますが、そうではないです。

所得税、住民税を計算する際に

元となる収入金額から生命保険料控除で計算した金額が差し引かれて、

払い過ぎた税金が後で戻ってくるというイメージです。

 

 

ざっくりとしたイメージですが、

年収300万円の独身の会社員が、

月5千円の個人年金に加入した場合、

所得税と住民税を合わせて5千円くらいの税金が少なくなります。

これが節税効果ということになります。

 

 

仮に30年間加入して、制度が変わらなければ、

5千円×30年で、15万円の現金がたまりますね。

 

 

国も自助努力をしてほしいというスタンスから、

こういった生命保険料控除という制度が存在してます。

せっかくの制度なので、

上手に活用しながら、保険に加入してくださいね。

 

 

 

法人でも生命保険に加入して保障を得ながら、

節税する的な商品がたくさん出てましたが、

こちらに関しては、国税庁が待ったをかけて、現在議論中です。

過去に加入した法人保険は、現在は同じような商品は加入することは

難しいので、解約等する際はご相談くださいね。

 

 

法人の生命保険に加入して節税しましょう、的な話は、

最近のふるさと納税に近いような気がします。

ふるさと納税も最初の趣旨がずれて、

税金逃れ的な話になってしまったようで、

返礼品は何割までと規制がかかってしまいましたね。

 

 

保険は補償を買うものですので、

貯金でも節税商品でもないです。

あくまでオマケ程度で、本来の目的を外すと

最終的には損してしまします。

 

 

 

 

自賠責保険が切れていて、事故になった・・・

ご訪問ありがとうとざいます。

新潟市西区の保険代理店西脇保険事務所です。

 

 

自動車に乗る際に

必ず必要になるものが、自賠責保険です。

車検時に必ず必要になることから強制保険と言われたりします。

 

 

自動車であれば車検の制度がありますので、

よっぽどの事がなければこの自賠責保険

切れていたということはありませんが自賠責保険がかかっていないと車検通せませんので)

車検制度のないバイク等に乗る際はお気つけ下さい。

 

 

なぜかと言えば、

原付や250㏄以下のバイクには、車検が存在しないからです。

車検がないので、自賠責保険が切れていても気づきにくいのです。

 

 

しっかりと任意保険に加入していたのに、

自賠責の切れた原付に乗っていて事故が発生・・。

任意保険は対人無制限。

自賠責保険は切れている。

 

 

相手が怪我してしまったら、

ちゃんと賠償はされるのか??

 

 

任意保険の約款上は、

車検切れの車であってもその事実のみで、

免責とすることはないようですが、

対人賠償保険では、自賠責保険が締結されていない場合は、

自賠責保険から支払われる金額に相当する部分が補償されません。

 

 

先程の例で言えば、

自賠責保険の切れた原付で事故で相手が怪我。

こういった場合、自賠責保険の保険金額の上限は

傷害による損害は被害者1名につき120万円と規定されているので、

この自賠責保険から支払われる金額に相当する部分が補償されません。

 

 

仮に怪我の損害が150万円だった場合、

任意保険で支払いになるのは30万円ということになります。

残りの120万円は自己負担ということになるのです。

 

 

バイクの自賠責保険は当社のホームページからも

インターネット経由でクレジット決済にて締結できるようになっております。

絶対に自賠責保険が切れた車両には乗らないようにしてくださいね!

 

 

→バイクの自賠責保険はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

地震によって火災が発生した場合の保険

ブログにきていただきありがとうございます爆  笑

新潟市西区の保険代理店西脇保険事務所です。

 

 

今日は地震保険について書きたいと思います。

地球温暖化なのか毎年のように自然災害が多くなっています。

地震も頻繁に各地で起きておりますが、

地震保険って加入してますか?

 

 

新潟も過去に何度か地震が発生していますし、

実際に地震が発生した地域に住んでいたこともあります。

地震発生当時は、不安でした。

スーパー、コンビニには物は無くなり、

いつも通れる道路は迂回しないと駄目だったり。

一番不安になるのは、余震です。

地震直後は何度も何度も余震が来るので、

また地震が来るのかと不安になりました。

 

 

自然災害の前では、

私たち人間の無力さを痛感させられますが、

1日でも早く平穏な生活に戻れるような備えは講じておく必要があると思います。

 

 

地震保険地震保険に関する法律に基づき、

政府と損害保険会社が共同で運営している制度です。

どこの損害保険会社で加入しようと、

保険料は変わりません。

 

 

加入する建物の構造(木造とか鉄骨とか)と、

建物の所在がどこの都道府県にあるかで保険料が決まっております。

 

 

通常の火災保険と違って、

罹災時の保険金の支払い方があらかじめ決められております。

 

 

火事で燃えた、

落雷で建物が壊れた、

大洪水で床上浸水したなどは、

損害保険会社が実際の損害額を調査して

評価額に対して100%保険がかかっていれば、

実損で支払いになるケースがほとんどです。

 

 

ところが、地震保険の場合には

支払われる保険金は4種類しかありません。

 

 

100%・60%・30%・5%の4種類です。

ちなみに、100%の支払いになるには、

建物であれば基礎・柱・壁・屋根などの主要構造部の損害額が

時価の50%以上の損害が要件となります。

もしくは、焼失・流失した部分の床面積が

建物の延床面積の70%以上になった場合です。

 

 

建物で地震保険に加入してれば、

上記の場合、100%の地震保険金を受け取ることが可能になります。

 

 

家財の場合は時価の80%以上の損害が発生した場合に、

100%の地震保険金を受け取れます。

 

 

これも意外に知らない人がいますが、

地震が発生して、隣の家が火事になり、

自分の家も火事になり全焼した。

火災保険で3000万のみ加入していた。

 

 

こういったケースでは、

全焼しているので、3000万円の保険金が支払われるのでしょうか?

 

 

答えは支払われません。

火事で燃えているんだから、火災保険で支払われるのでは??

駄目なんです。

 

 

人の家から燃え移ったから??

そうでもないんです。

 

 

地震により火災が発生して家が焼失した場合は、

火災保険では出ないのです。

こういったケースで支払いができるのは、

地震保険しかないのです。

地震により倒壊した場合や、津波により家が流された場合も同様です。

 

 

地震保険の加入率は全国的に見ても、

まだまだ低いですが、

地震に備えれるのは地震保険しかないのです。

被災してから慌てないためにも、

まだの方は是非一度検討してみて下さい。

 

 

 

大切な愛車を守る車両保険

ブログ訪問ありがとうございます、

新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

令和がスタートして、1か月が経ちました。

保険の書類関連もまだまだ平成表記の物が多数存在しております。

例外的に平成で記入しても、不備にならないように配慮されたりもしてます。

 

 

最近、ニュースで悲惨な事故が多数報道されておりますショボーン

世界中で自動運転の自動車が研究されていますが、

やはり運転する人間の注意と経験が交通事故を起こさない為には必要だと思います。

 

 

自動車保険に加入する動機は様々ですが、

今回は自分の愛車車を守る車両保険について書きたいと思います。

 

 

車両保険とは、偶然な事故や盗難などによる損害に対して保険金が支払われる仕組みです。

車両保険を選ぶ際にポイントとなることがあります。

 

 

ポイントの1つ目は、車両保険の種類です。

だいたい2つの種類に分かれております。

 

 

1つ目が一般補償と言われる車両保険。

もう1つが、10補償限定・車体車限定・エコノミー等と呼ばれる車両保険です。

おおざっぱに言えば、相手のいない自損事故や当て逃げといった損害の際に

保険金を受け取れるかどうかが違います。

 

 

ちなみに地震、噴火、津波に起因した損害は

どちらの車両保険でも保険金は支払われませんので注意が必要です!

保険料は補償範囲が広い一般が当たり前ですが高くなります。

 

 

 

もう1つのポイントは、免責金額です。

免責金額というのは、自己負担額のことですが、

発生した事故による損害からこの免責金額を引いて保険金が支払われます。¥

 

 

具体的に言えば、

車両保険50万円、損害額35万円、免責5万円。

こういったケースの場合は、損害額35万円-免責5万円=30万円が保険金として支払われます。¥

 

 

免責金額は3万円、5万円、10万円など設定が可能となってます。

大きい金額を設定すれば自動車保険の保険料は下がりますが、

実際に車両保険を使う際に、自己負担するお金が発生します。

 

 

よくある走行中の飛び石によるフロントガラス破損の場合、

修理費が13万円だった場合、

免責0万円であれば、保険金で13万円全額を支払ってもらえますが、

免責5万円だった場合、8万円を保険金で支払ってもらい、

足りない修理費の5万円を自分で負担するということになります。

 

上記のような場合、保険を使って8万円支払いを受けれますが、

等級が1等級ダウンしますので、ケースとしては微妙な話です。

 

 

 

車同士の事故の場合は、

お互いの責任割合によりこの免責があっても手出しが発生しないケースがあります。

 

例えば、車同士の事故が発生して、

自分の過失8割、相手の過失2割の場合、

自分の車の損害額50万円、免責5万円だとします。

 

 

相手からは50万円×20%=10万円が回収できるので、

この10万円が免責(自己負担額)5万円に充当されます。

なので、本来は自己負担5万円の予定でしたが、自身の手出しは発生しません。

 

 

事故の形態、車両の損害額によっても、

どのくらいの免責金額を設定するのか変わってくると思います。

正解がないので、難しいですが、

車両保険に加入する際は、こういったポイントを参考に

ご加入いただくと万が一に役立ちます。キラキラ

 

 

 

 

出会い頭の事故

こんばんは、新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

今日3.11は、東日本大震災から8年が経つんですね。

具体的に何ができるわけではないので、非常に心苦しいですが、

1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます!

 

 

 

新潟もようやく、スタッドレスタイヤの交換を始める人が増えてきましたね。

ようやく春が来ますね^^桜が咲くのはまだ早いですが。

 

 

 

この時期は私ども保険代理店も大忙しの時期になります。

車検が多くなるので、自動車保険の更新のタイミングの方が多くなります。

車の入替も比較的多くなります。

皆様も車の入替があったら、忘れずにご連絡くださいね。

 

 

 

さて、死亡事故の類型でトップが、

出会い頭の衝突事故になっています。

 

 

 

そして、この出会い頭の衝突をさらに、被害者別にみると、

車両の中でも自転車(軽車両)、オートバイ(二輪車)が多いです。

出会い頭事故は交差点で発生しますので、

交差点走行時は飛び出しに気をつけながら走りたいものですね。

 

 

 

出会い頭事故の防止にできる事と言えば、

1、裏道や生活道路はなるべく使用しない。

2、一時停止は、必ず停止線で停止する。

3、優先道路であっても、交差点を通過時はスピードを落とす。

4、夜間は、できるだけハイビームを使用する。

 

 

当たり前の事ばかりですが、

1つ1つ実践してみると、出会い頭の事故に遭う確率は減ると思います。

 

 

 

私も実践してますが、裏道などを走る際は、

交差点に入る際は、ブレーキ側に足を移動してます。

万が一、何かが入ってきても、すぐにブレーキを踏めるようにしてます。

ちょっとした工夫ですが、意外に役に立ちますよ。

 

 

 

 

これから、天気の良い日が続く季節になりますので、

出会い頭の事故に遭わないようにお気をつけ下さい!

 

 

 

今年やりたいこと おぼろげな感じですが・・・。

こんにちは、新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

今年は子供が高校受験の為、

家族がみなそわそわしてます。

しかもインフルエンザ大流行中なので。

 

 

週末は最後の神頼みで、弥彦神社へ。

天候が悪く、雨が降ってましたが、

初詣に続き、合格祈願してきました。

 

 

今年もあっという間に1月が終わり、

2月スタートです。

年を取ると本当に時間が経つのが早い・・。

 

 

時間は皆に平等ですが、

時間を味方につけると仕事も、生活も、お金もうまく回るんですが、

残念ながらまだどれも味方につけれておりません(涙)

 

 

先月からおぼろげに考えているのですが、

保険の販売だけではなく、FPの資格を活かして、

ライフプランというと、上から目線で嫌いなのですが、

本当にお役に立てる私なりのアドバイス的な仕事ができるといいなと

考えております。

 

 

保険販売は銀行も、車屋さんもどこもやってますが、

人に売り続ける事が目的になり、数字にばかり追われる仕事ばかりは

本当はやりたくないのです。

と、取り留めのないブログになってしまいました^^

 

 

子供の将来の教育資金、住宅ローン、老後資金、日々の生活資金のねん出など

そういったアドバイス的な仕事を今年は拡充したいと思います。

 

インフルエンザと保険

こんにちは、新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

インフルエンザが相変わらず猛威をふるっておりますね。

新潟県での新規患者数が過去最高だそうです。

周りでもインフルエンザらしき人が出ております。

お気をつけ下さい。

 

 

インフルエンザと保険ですが、

インフルエンザにかかってしまったら、

保険で支払いになるのか??

 

 

インフルエンザは疾病なので、

可能性があるものは生命保険となります。

ただ殆どの医療保険は、基本入院が要件になりますので、

インフルエンザで入院にならないと支払いは難しいのかなと思います。

 

 

通院特約等がある医療保険であれば、

入院後の通院で支払いになるケースもあると思います。

 

 

損害保険の傷害保険と言われるものは、

急激・偶然・外来という要件が必要なので、

疾病では対応ができないです。

なので、インフルエンザによる入院、通院は対象外となります。

 

 

 

法人向けの保険として、

インフルエンザ保険というものがあります。

これは、インフルエンザに従業員がかかったら

保険金が出るというものではありません。

 

お店等でインフルエンザが蔓延して、

集団感染等で、お店側が営業できない等で

落ちる売り上げを保険金として支払うものです。

 

 

売り上げがダウンしても従業員等のお給料等の

支払い、家賃の支払いはしなければならないので、

そういったキャッシュフローを助ける保険というものが

存在します。

 

すべて保険で賄うというのはおススメしませんが、

自分のお店が営業休止になったと想定して

必要であれば検討してもいいかもしれません。

 

 

 

インフルエンザ

こんにちは、新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

新潟は1月に入り、残念ながらインフルエンザが流行ってきております。

私どもの事務所のスタッフも1名インフルエンザ罹患しました。

 

 

私はここ数年毎年インフルエンザになっていたので、

今年はインフルエンザの予防接種しました!

予防接種してもかかるものはかかるのですが、

今のところ風邪もひいておりません。

病は気からですね。

 

 

新潟市のインフルエンザ発生状況によれば、

1/14~1/20の1週間で、

約1万の人がインフルエンザ罹患とのデータが出ておりました。

中でも、新潟市中央区・西区が比較的多いようです。

人口比率で比較してませんが・・・。

 

 

年齢階級別報告数によれば、30代、40代、60歳以上、14歳以下が比較的多いですが、

その他の年齢層も少ないとは言えない状況ですね。

 

 

 

手についたインフルエンザ等の菌が口から入ることが多いようですが、

人間は知らないうちに手で自分の口や顔を触っていることが多いようです。

意識して手で口や顔などを触らないだけでも、効果ありそうです。

マスクをすると、口を手で触ることが少なくなるのでこちらも効果ありそうですね。

 

 

高校生受験が1月から始まっていますので、

受験生の皆さんはインフルエンザに負けないように

頑張ってください!

 

 

新潟市のインフルエンザ発生状況のデータはこちらから見れます。

新潟市インフルエンザに発生状況

 

 

 

 

 

自動車保険のご相談をいただきました

おはようございます、新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

先週末、雪が降ってスリップ事故が発生しております。

皆様、安全運転よろしくお願いします。

道路には雪はほとんどありませんが、逆にあぶないので。

 

 

先週、ご家族の自動車保険が満期になるので、

保険をお願いしたいと連絡をいただきました。

●●様、ご連絡ありがとうございました!

 

 

若いドライバーさんなので、保険料は非常に高いので、

最適な補償となるように精一杯アドバイスさせていただきます。

保険料も大事ですが、役に立たない保険が一番無駄ですからね。

 

 

自動車保険には年齢条件というものがあります。

全年齢、21歳以上、26歳以上、35歳以上など。

契約時に決めるものですが、年齢条件は途中でも変更が可能です。

変更するメリットは、保険料の無駄が少なくなるということです。

 

 

だいたいの保険が電話連絡で、変更できるようになっていますので、

自分の年齢条件があっているのか確かめてみて下さいね。

 

 

それでは、今日も1日よろしくお願いします。

 

 

当社ではFPが保険、住宅ローンなどのライフプランの無料相談をしております。

お気軽にご相談ください。

相談しても、しつこい営業はありませんので、ご安心ください^^